2020年ベスト④ フェイバリット・ムービー

f:id:somehowsomewhere:20201231082649p:plain


 今年は映画を観る量も増えた。自宅で観る数も増えたとは思うけど、映画館に行った回数が今までで一番多かったと思う。今年の真ん中くらいにFilmarksで感想をつけて自分の感じたことをまとめるようになってから、なんだか映画を観るのが面白くなってきたのだ。新文芸坐のオールナイト上映を2回観に行ったりもした。パンフレットもたくさん買った。小出部長が映画パンフは観る前に買うと言っていた(*1)のを見てから映画パンフを観る前に買うようになった。

 それに、実際に好きな作品がたくさんあって、人生のベストテンかも…みたいな作品も複数ある。

 リストは日本公開が2020年の作品から10作。コメントはなるだけスポイラーを避けるようにしたけれども観る前にちょっとでも内容を知りたくない場合は読み飛ばしてください。

 

*1: これの後半。めちゃくちゃ面白い。

【LIVE】P.O.N.D. 〜パルコのあたらしいカルチャーフェスティバル〜Gucchi's Free School presents 映画トークショー「映画が届くまで」 - YouTube

 

 


header format:

No. [監督名] 「 [映画タイトル] 」( [Country] )

[Director name], '[Movie title]' (Original release year)

 

 

 

10. 山田佳奈「タイトル、拒絶」(Japan)

f:id:somehowsomewhere:20201221221317j:plain

 下着姿で線路脇に立つこのメインビジュアルから伊藤沙莉が演じるカノウをどんどん掘り下げていく内容なのかと思うけれど、この映画ではカノウの周囲の人々の内側がどんどん暴かれていく。全てをぶち壊すべく火をつけようとする仕草は2020年に閉じこもるしかなかったわたしたちのはち切れそうな感情を代弁するかのようだった。入江陽のドラムのリズムで緊迫感を出す演出(バードマンが近いと思う)もすごく好きだ。
 

 

 

9. ルル・ワン「フェアウェル」(US)

Lulu Wang, 'The Farewell" (2019)

f:id:somehowsomewhere:20201221220929j:plain

 オークワフィナの表情が、猫背が、その佇まいがとにかく良くてそれだけでも楽しい。家族の死期が近いことを知り、戸惑いながらすり減っていく人々の物語だけれど、その描き方はどこかシュールで滑稽だ。それはまるでしきたりに縛られている家族の姿を皮肉るようで、そんな下らない縛りはとっぱらっちゃえばいいんだよ、というメッセージにもとれる。
 
 

 

8. ポン・ジュノ「パラサイト 半地下の家族」 (South Korea)

Bong Joon-Ho, 'Parasite' (2019)

f:id:somehowsomewhere:20201221215758j:plain

 こんなこと書いてしょーもないのだけど、正直この映画がどのようにすごかったのか、あまり覚えていないのだ。もう1月のことは遠い昔のように感じるし、この1年で映画に対する自分の中の視点がすごく変化して、当時の感覚が全く思い出せない。ただ、この映画作品に興奮したこと、そしてアカデミー賞監督賞のスピーチに感銘を受けたことはよく覚えている。思えば、今年映画・ドラマや音楽で韓国の作品に多く触れたのもこの映画がきっかけになったからかもしれない。年明け、久しぶりに見るのが楽しみ。

 

 

 

7. クリストファー・ノーラン「TENET」 (US)

Christopher Nolan, 'Tenet' (2020)

f:id:somehowsomewhere:20201221215526j:plain

 少しずつ外に足を運び始め、映画館もどんどん行っていいかなと思えるようになったころ。日本一でかいスクリーンで満員の観客と共に見たあの体験は、スターウォーズを初めてリアルタイムで観たEP7公開時のスクリーンで覚えた興奮に近かった。ライブに行けずしばらく大きな音で震わせることのできなかった皮膚をビリビリさせる低音、初見じゃまず理解しきれないゴチャゴチャに交差した時間がその興奮を増幅させる。作品そのものも好きなのだけど、まず映画体験として素晴らしかった。結局わたしはお金がかかった大作が好きなのだなーと思うなど。エントロピーなどのキーワードに対して学生時代に四苦八苦して熱力学を学んだことがここに来て報われた気がしたことも嬉しかった。

 

 

 

6. 古厩智之「のぼる小寺さん」(Japan)

f:id:somehowsomewhere:20201230235715j:plain

 池袋 新文芸坐で「アルプススタンドのはしの方」と同時上映された本作。アルプス~目当てで行ったので、想定外のいい出会いだった。

 主人公小寺さんの天然だけどひたむきな姿に周りもどんどん引っ張られて前に進んでいく、というストーリーで、これだけだとありきたりな気もしてしまう。しかし、小寺さん演じる工藤遥がすごく瑞々しい演技をして輝いているので、観ているこっちまで引っ張られていく。その輝きがストーリーに説得力を持たせているから面白い。他の俳優もみんな若さがあふれ出ていて、観ていてずっと楽しいのだ。(一人だけ絶対おっさんだろ!っていう見た目の先輩もいるのだけど、それはそれで良さがある。) ボルダリングが主役の物語だけど、ボルダリングに興味がなくても楽しめるはず。

 

 

 

5. キム・ボラ「はちどり」 (South Korea)

Kim Bora, 'House of Hummingbird' (2018)

f:id:somehowsomewhere:20201221214802j:plain

 中学2年というのは国や時代が違ってもみんな不安定なものなんだな、と思った。「中二病」という言葉にあるような"イタさ"ではなく、本当は誰もが抱えていたはずの不安や孤独感、むなしさを描きながら監督曰く「自分の当時の感情にもう一度出会い、和解する」(*2)。だから世界の多くの人が感銘を受けたのではないかな、と思う。
 この映画ではすべての出来事が主人公ウニの視点でとらえられるものとしてのみが映るから、子どもの目には理解できないことがよくわからないまま映される。それに、窓の外の環境音はまるでその場にいるかのように響いてくる(バイクのエンジン音、セミの鳴き声、外を走る子どもの声…)。そういった演出によって確かに当時の自分ともう一度出会うような、そんな気がしてくるのだ。遅い梅雨明けを迎えたばかりの8月のはじめ、映画館を出るとそこは夜で、先ほど体験したウニと先生が公園で話したあとの帰り道が重なった。
 サウンドトラックも素晴らしかった。低音が優しく響くアンビエントトラックと環境音とが重なることで、映画の体験をより素晴らしいものにしてくれた。OST単体で聴いても良いのだけど、映画そのものが2時間20分のアンビエント大作となっていると思う。それに昼間のクラブで踊ったりミックステープを自分で作ってみたりと、韓国の若者の音楽への接し方も興味深くて、監督は音楽もずっと好きだったのかな、と気になった。

 

*2: 雑誌「ユリイカ」 2020年5月 特集「韓国映画の最前線」キム・ボラ監督へのインタビューより。「中二病」という言葉は韓国にもあるらしい。

 

 

 

4. オリヴィア・ワイルド「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」(US)

Olivia Wilde, 'Booksmart' (2019)

f:id:somehowsomewhere:20201230090907j:plain

 映画館で声を出して笑わせてくれる映画は全部最高だと思っていて、この作品はその中でも最高傑作。パーティーデビューへの冒険が始まるあたりからずーっと笑っていたし、シーンによってはひどすぎて呼吸困難になるくらいだった。大声を出すのは憚られる世の中で、息を殺しながら笑うからなおさら苦しかった…。もうこれだけでも100点満点。
 卒業前夜、勉強ばかりだった主人公の2人が「一晩で高校生活を取り戻す」という思惑通りに恋愛、ドラッグ、セックス…と一晩で青春を全力疾走していく。そして卒業式に辿り着くころには自分の壁をぶち壊して新しい自分になる。ストーリーはよくあるティーンムービーとも取れるかもしれないけど、エイミーとモリーのバディが最高なのだ。お互いを全力で褒め合い、自虐すると「わたしの親友の悪口は言わないで!」と顔を打つ、ふたりがとても愛おしくて超楽しいのだ。

 「セックス・エデュケーション」もそうだったけど、そこはとっくにジェンダーの垣根が取り払われた世界。その前提があるからマイノリティとしての悩みの先にある物語を描く。こういう作品はどんどん増えていくんだろうな、と思う。

音楽も最高であった。近年の音楽もバンバン取り入れながら物語に寄り添わせていく。「WAVES」も良かったのだけど、ハイコンテクストすぎて曲のリリックをきちんと知らないと楽しめないような雰囲気も感じてしまい、自分はこっちの方が好き。

 

 

 

3. 大九明子「私をくいとめて」(Japan)

f:id:somehowsomewhere:20201230090635j:plain 

 のんはみつ子の「おひとりさま」生活を本当に楽しそうに演じている。観てるとひとりで焼肉に行きたくなるし、ひとりで旅行に行きたくなるし、ひとりの休日を満喫したあとに「今日はナイスなサタデーであった!」といいたくなるのだ。

 同じく綿谷りさ原作、大九監督の「勝手にふるえてろ」は現実から目を逸らそうとする妄想で自分をひとりに追い込んでいくけど、「私をくいとめて」は現実と向き合おうとする誠実で頼りになる妄想だ。そして、ひとりの自由で楽な時間を失うことへの恐怖と闘いながらも、それでも誰かを好きになるという描き方をする。ひとりで生きることを否定せず、こういう生き方だって楽しいじゃん!と優しく受け入れてくれるからこの作品が好きだ。

 

 

 

2. 内田英治「ミッドナイトスワン」(Japan)

f:id:somehowsomewhere:20201230091122j:plain

 ずっと苦しくて、それでいてとても美しい作品。美しくて、とても残酷。正直まだこの作品についてはうまく書けない。ただ主演の2人がとてもきれいでずっと輝いていたことだけは記しておく。

 

 

 

1. アリス・ウー「ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから」 (US)

Alice Wu, 'The Half Of It' (2020)

f:id:somehowsomewhere:20201221214659j:plain

 映るすべてのシーンが愛おしくて涙が出てしまう。最初に観たとき、ずっと泣きながら観ていたのを思い出す。追いかけ、追い越し、転びながら、それでも追いかける。繰り返される2人の走りが愛おしい。やさしさにあふれているけど、一方で監督自身の実体験を基にしたというこの作品は自身の苦しみについても振り返る。

 エリーは愛とは何者なのかを告発する。それは自分自身をも告発するようなシーンだ。

'Love is messy and horrible and selfish and ...bold.

It's not finding your perfect half. It's the trying, and reaching, and failing.

 この言葉は観客である私自身をも告発するようだった。愛は厄介でおぞましく身勝手だよなあ、という感覚は自分の中に突き刺さって未だ消えることはない。

 最後のシーンで主人公エリーの周囲への目線が変化したことがわかる。バカにしていたものの中に愛おしさを見つける。それは同じくアジア人監督の実体験を基にした映画である「はちどり」のラストシーンで周囲に目を向けるウニのシーンともリンクする。自身のティーンを振り返り、再会し、抱きしめてあげる。そんな2つの映画のラストがわたしにとっての2020年ベストシーン。

 

 

2020年ベスト③ フェイバリット・トラック

f:id:somehowsomewhere:20201230071852p:plain

  2020年のお気に入りトラック50曲。もっと絞ってもいいのかなとも思うけど、やっぱ好きな曲がたくさんあるしいっぱい並べるとめちゃめちゃ楽しいので。

曲単位では去年リリースのものもあるけれど、入れたかったからアルバムが今年ならOKという抜け道を作ってあげた。

 フェイバリット・アー写はスカート10周年記念の澤辺さんが超笑顔なこれと、mxmtoonことmaiaのグッドな笑顔のこれ、羊文学のあふれんばかりの笑顔なこれ。 

 

 

 


header format:

[No]. [Artist Name] - [Song Title] 

 

 

 

50. イヤホンズ - 記憶

f:id:somehowsomewhere:20201228223653j:plain

 

 

 

49. Hoody & Bronze - Submarine

f:id:somehowsomewhere:20201228231709j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

48. Charli XCX - forever

f:id:somehowsomewhere:20201228231413j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

47. ステレオガール - 春眠

f:id:somehowsomewhere:20201228231922j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

46. Buscabulla - NTE

f:id:somehowsomewhere:20201228232324j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

45. 寺尾沙穂 - 北へ向かう

f:id:somehowsomewhere:20201228233703j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

44. Jordana - Crunch feat. MELVV

f:id:somehowsomewhere:20201220103754j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

43. 君島大空 - 火傷に雨

f:id:somehowsomewhere:20201228233426j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

42. Couple - ボーイミーツガール

f:id:somehowsomewhere:20201228232146j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

41. SE SO NEON - Go Back

f:id:somehowsomewhere:20201228234520j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

40. パスピエ - まだら

f:id:somehowsomewhere:20201220102450j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

39. Kevin Krauter - Surprise

f:id:somehowsomewhere:20201228230437j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

38. Still Dreams - Ultra Doomed

f:id:somehowsomewhere:20201228230221j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

37. Magdalena Bay - Airplane

f:id:somehowsomewhere:20201228224531j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

36. Pale Waves - Change

f:id:somehowsomewhere:20201228224047j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

35. The Naked and Famous - Recover

f:id:somehowsomewhere:20201228224243j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

34. Ellis - Fall Apart

f:id:somehowsomewhere:20201210215440j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

33. April - New Conditions

f:id:somehowsomewhere:20201228225339j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

32. 平賀さち枝とホームカミングス - かがやき

f:id:somehowsomewhere:20201220102205j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

31. Soccer Mummy - royal screw up

 

 

 

30. Braids - Young Buck

f:id:somehowsomewhere:20201228234736j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

29. Cayenne - Drivin' Away

f:id:somehowsomewhere:20201228225624j:plain 

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

28. Slow Pulp - New Horse

f:id:somehowsomewhere:20201228234919j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

27. miida - wagon

f:id:somehowsomewhere:20201228223055j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 


26. Tennis - How To Forgive

f:id:somehowsomewhere:20201206110027j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

25. 赤い公園 - 絶対零度

f:id:somehowsomewhere:20201213105817j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

24. ELIO - Body Language

f:id:somehowsomewhere:20201206121852j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

23. 吉澤嘉代子 - サービスエリア

f:id:somehowsomewhere:20201228222641j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

22. 宇多田ヒカル - 誰にも言わない

f:id:somehowsomewhere:20201228235316j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

21. BBHF - 僕らの生活

f:id:somehowsomewhere:20201206105118j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

20. The 1975 - Me & You Together Song

f:id:somehowsomewhere:20201210214545j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

19. iri - 言えない

f:id:somehowsomewhere:20201228222507j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

18. mxmtoon - lessons

f:id:somehowsomewhere:20201206121843j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

17. Blue Hawaii - I Felt Love 

f:id:somehowsomewhere:20201206121910j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

16. Kacy Hill - Much Higher

f:id:somehowsomewhere:20201210212538j:plain
YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

15. 羊文学 - 祈り

f:id:somehowsomewhere:20201206121858j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

14. Emmy the Great - Dandelions/Liminal

f:id:somehowsomewhere:20201213105401j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

13. mxmtoon - ok on your own (feat. Carly Rae Jepsen)

f:id:somehowsomewhere:20201213104941j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

12. The Japanese House - Sharing Beds

 
 

 

11. Porches - Patience

f:id:somehowsomewhere:20201210213401j:plain

 

 

 

10. スカート - 駆ける

f:id:somehowsomewhere:20201228221511j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

欠けてしまったものと積み上げた日々に目配せしつつも前を向き、自分のペースでこれからも進んでいくことを歌うこの曲は10周年を迎えたスカートのこれまで、これからと重なる。それと同時に、タイアップとなった箱根駅伝のCMの中にある主人公ではない人たちの物語とも重なっている。だからバンドの歩みが主人公になれなかったわたしたちの物語をも後押ししてくれているような気がする。

 

 

 

9. 宇多田ヒカル - Time

f:id:somehowsomewhere:20201210213002j:plain

 
2020年は作品に触れながら自分の中にあるさまざまな境界が曖昧になったように思うけど、この曲はそのきっかけだったかもしれない。「恋人なんかの枠」に当てはめようとするから息苦しくなってしまうのかもね。
 

 

 

8. Jessie Ware - Spotlight

f:id:somehowsomewhere:20201210212751j:plain

 
2020年はほとんど大きな音で踊る機会がなかったけど、大丈夫。わたしたちにはJessie Wareがいる。この曲を聴けばいつでもどこでもたとえ黙って座っていてもダンスをしている気持ちになれた。
 

 

 

7. Kllo - Still Here

f:id:somehowsomewhere:20201210211832j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 
外に出ない時間が一番長かった時期によく聴いていた。どこにも行けなかったけど、ひとり閉じこもりながらこの曲を聴いていた時間が2020年で一番きれいな瞬間だったかもしれない。
 
 

 

6. Jordana - I Guess This Is Life

f:id:somehowsomewhere:20201220104518j:plain

 
Crunch」を聴いたとき、荒々しいサウンドと気怠そうなボーカルに一発で惚れてしまった。そんなJordanaの中でも一番好きになったのはこの優しい曲だった。まだティーンのJordanaが過去を振り返りながら「これが人生なのかあ」と歌う曲に、世代は違うけど思わずグッときてしまう。JordanaのMVはどれもいいけど、この曲はMV観ながらだと泣いちゃう。
 
 
 

5. mxmtoon - bon iver

f:id:somehowsomewhere:20201213102844j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

孤独な時間についての曲。「ひとりの時間があまりに長すぎたみたい いつになったら私たちはまた会えるのだろう、なんて考えながらずっとスマホをいじっていた」という歌詞はどこにも行けなかった2020年を表してしまっている。それでもまた会う日を待つ時間の中にあるきれいな瞬間に目を向けようとするこの曲が好きだった。

 

 

 

4. 山村響 - カラメル

f:id:somehowsomewhere:20201213101944j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

この曲を聴くと山村響というアーティストは苦さを糧にして曲を書いているのだな、と思う。甘いシロップのようになんかなれないしなりたくもない、だけと悔しい。そんな内に渦巻く感情を捻くれずにポップソングにしている。これをセルフプロデュースでできるセンスに信頼を感じるし、もっと聴いていたいと思うから今後にも期待したい。

 

 

 

3. The 1975 - Jesus Christ 2005 God Bless America

f:id:somehowsomewhere:20201210205630j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

あなたが好き、そして、あなたが嫌い。あなたが好きだけど、あの人も好き。そういった一見混じらなそうな感情は、実は何ひとつ矛盾なんてしてないんじゃないか。今年はそんなことを色んな作品から感じたけれど、この曲はそれらすべてを想起させる。この曲は信仰心とそれに反する感情を歌っているが、神を信仰していない自分も相反する感情を抑えつけてきたのではないか?と自問した。

 

 

 

2. Base Ball Bear - Cross Words

f:id:somehowsomewhere:20201210205803j:plain

 
かつて"君"をミューズとして描くことで自身の曲にきらめきを与えていた小出祐介は、相手と対等に向き合うことを主題にして描くようになった。その変化を、メンバー脱退を経て辿り着いた3人だけの演奏で、でも変わらず「Base Ball Bearの演奏」として鳴らしている。バンドを長年追い続けてきたわたしはこれを聴くたびにその旅路とこれからに想いを馳せる。
 
 

 

1. 羊文学 - 砂漠のきみへ

f:id:somehowsomewhere:20201210210727j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

いちばんやさしいさよならの曲。

 

 

 

 

open.spotify.com

 

2020年ベスト② フェイバリット・アルバム

f:id:somehowsomewhere:20201227055612j:plain

 

SNSをはじめてからいろんな人の年間ベストが流れてくるこの季節が好きになった。ああ、いつもフォローしてるこの人はこの作品を推すんだ!とか、いつもたくさんの音楽について話してるこの人は1番はこっちなんだ!とか、自分と同じ作品をたくさんあげてるけど知らないのもあげてる!気になる!とか。そんな風に色んな人の推しを見れるのがとても楽しい。
作品に順位をつけるなんて!という意見をときどき見かけて、そういう気持ちもわかる。ただ自分としては、この年間ベストというのは順番が付いていたとしても作品の良し悪しを決めるものではなく、単にそれぞれの推しを表明しているものなのかな、と思うことにしている。そんな考えもあって、今回はあえてベストではなくフェイバリットという言い方にしてみた。


EPはすでに別で選んだのでここではアルバム作品を30枚選んだ。

 

ちなみにヘッダー画像は時点も含めて計100枚くらいを並べてみたもの。「これもリストに入れたかった………」という作品から「ちょっといいかも」くらいのものまで含まれていて、自分でもカオスすぎてわけわからない。けど、自分の頭の中ではいつもこんな感じでいい音楽が山ほどあって、良くも悪くも聴きたいものがキャパオーバーなくらいあった。そうするとひとつひとつはあまり聴きこめなかったりして…自分の中で情報をちゃんと整理するやり方を見つけなきゃな、と思った1年が2020年。

 

 

 


header format:

[No.]. [Artist Name] / [Album Title] ( [Country], [Label] ) 

 

 

 

30. Matija Strniša / House of Hummingbird (Original Motion Picture Soundtrack) (Germany, Lakeshore Records)

f:id:somehowsomewhere:20201206104828j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

29. Ginger Root / Rikki (US, Acrophase Records)

f:id:somehowsomewhere:20201206105047j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

28. Låpsley / Through Water (UK, XL Recordings)

f:id:somehowsomewhere:20201212221230j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

27. Ryan Beatty / Dreaming of David (US, Boy in Jeans)

f:id:somehowsomewhere:20201206105249j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

26. 環ROY / Anyways (Japan, B.J.L. X AWDR/LR2)

f:id:somehowsomewhere:20201206105406j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

 

25. flanafi / Do You Have My Money? (US, Boiled Records)

f:id:somehowsomewhere:20201214203210j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

24. Oklou / Galore (France, True Panther/Tap Records)

f:id:somehowsomewhere:20201206105820j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

23. Group2 / Group2 II (Japan, P-VINE)

f:id:somehowsomewhere:20201206110804j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

22. Oh Wonder / No One Else Can Wear Your Crown (UK, Island Records)

f:id:somehowsomewhere:20201206105429j:plain

Apple Music / Spotify 

 

 

 

21. 赤い公園 / THE PARK (Japan, Sony Music)

f:id:somehowsomewhere:20201206105617j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

20. Soccer Mommy / Color Theory (US, Loma Vista Recordings)

f:id:somehowsomewhere:20201206105651j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

19. Sault / Untitled (Rise)  (UK, Forever Living Originals)

f:id:somehowsomewhere:20201206105715j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

18. YUKIKA / SOUL LADY (Korea, ESTIMATE)

f:id:somehowsomewhere:20201206105949j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

17. Magdalena Bay / A Little Rhythm and a Wicked Feeling (US, Luminelle Recordings)

f:id:somehowsomewhere:20201206110007j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

16. Tennis / Swimmer (US, Mutually Detrimental)

f:id:somehowsomewhere:20201206110027j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

15. Orion Sun / Hold Space For Me (US, Mom + Pop)

f:id:somehowsomewhere:20201206110038j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

14. THE 1975 / Notes on a Conditional Form (UK, Dirty Hit)

f:id:somehowsomewhere:20201206110059j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

13. Braids / Shadow Offering (Canada, Secret City Records)

f:id:somehowsomewhere:20201206110121j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

12. Kllo / Maybe We Could (Australia, Gostly International)

f:id:somehowsomewhere:20201206121010j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

11. Starchild & The New Romantic / Forever (US, New Romantic World)

f:id:somehowsomewhere:20201206110607j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

10. Astrid Engberg / Tulpa (Denmark, Creak Inc. Records)

f:id:somehowsomewhere:20201206110636j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

9. Porches / Ricky Music (US, Domino)

f:id:somehowsomewhere:20201206111813j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

8. ラブリーサマーちゃん / THE THIRD SUMMER OF LOVE (Japan, NIPPON COLUMBIA)

f:id:somehowsomewhere:20201206110543j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

7. Empress Of / I'm Your Empress Of (US, Terrible Records)

f:id:somehowsomewhere:20201206110300j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

6. Jessie Ware / What's Your Pleasure (UK, PMR / Friends Keep Secrets / Interscope)

f:id:somehowsomewhere:20201206110241j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

5. The Naked and Famous / Recover (New Zealand, Somewhat Damaged)

f:id:somehowsomewhere:20201206110143j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

4. Slow Pulp / Moveys (US, Winsper)

f:id:somehowsomewhere:20201206110201j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

3. Gia Margaret / Mia Gargaret (US, Orindal Records)

f:id:somehowsomewhere:20201206110621j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

2. Emmy the Great / April/月音 (UK, Bella Union / BIG NOTHING)

f:id:somehowsomewhere:20201206110050j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

1. Kacy Hill / Is It Selfish If We Talk About Me Again (US, Kacy Hill Music)

f:id:somehowsomewhere:20201206110702j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

2020年ベスト① フェイバリットEP

f:id:somehowsomewhere:20201226191348j:plain

 

2020年は好きだな、と思う音楽に出会う回数がいつもよりずっと多かった。豊作という言葉でよく言うように単純に良い作品が多かったのかもしれないし、自分の好きの幅が拡がったのかもしれない。あとはBandcamp FridayのおかげでBandcampで音楽を探す機会が増え、他ではない出会いがあったのもプラスしているかも。

なので、大変な世の中だし生演奏はほとんど楽しめなかったけれど、それでも2020年の感想は「楽しかったーー!!!!」なのだ。

 

いつも年間ベストはアルバムとEPを混ぜてリストを作っていたのだけど、今回はそれではこぼれてしまう作品があまりに多くて、EPのリストを分けて作ってみた。

ストリーミングサービスによって新作だけでも無限に聴きたい作品がやってくる今の環境では、収録時間の短いEPを繰り返し聴く機会が多かった。EPという作品形態はもともと好きだけど、長い作品をあまり聴けなくなっているという点では、うーん…という気持ちもある。

作りながらEPの定義ってなんだ…?と思っていたけど、今回のリストは7曲以下の作品という基準で、2020年のお気に入りを25枚選んだ。

 

 

 


header format:

[No.]. [Artist Name] / [EP Title] ( [Country], [Label] ) 

 

 

25. Holly Humberstone / Falling Asleep at the Wheel (UK, PLATOON)

f:id:somehowsomewhere:20201220172925j:plain

Apple Music / Spotify 

 

 

 

24. Shelly / S.T. (US, Orange Hill Records)

f:id:somehowsomewhere:20201220191440j:plain

Apple Music / Spotify 

 

 

 

 

23. OH HEE JUNG 오희정 / The Box (South Korea, self-released)

f:id:somehowsomewhere:20201220191414j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

22. Park Hye Jin / How can I (South Korea, Ninja Tune)

f:id:somehowsomewhere:20201220173058j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

21. Nijuu / Nijuu In The Sea (South Korea, the state51 conspiracy)

f:id:somehowsomewhere:20201220180903j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

20. Skullcrusher / S.T. (US, Secretly Canadian)

f:id:somehowsomewhere:20201220190609j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

19. Routine / And Other Things (US)

f:id:somehowsomewhere:20201220180839j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

18. yuzuha / feather (Japan, SPEED)

f:id:somehowsomewhere:20201220180416j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

17. Tomberlin / Projection (US, Saddle Creek)

f:id:somehowsomewhere:20201220173026j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

  

 

 

16. yonawo / LOBSTER (Japan, Warner Music Japan)

f:id:somehowsomewhere:20201210215031j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

15. The mellows / MEMORY OF HOLO LOVE (Japan, MELLOWS)

f:id:somehowsomewhere:20201220180116j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

14. TSHA / FLOWERS (UK, Ninja Tune)

f:id:somehowsomewhere:20201220172455j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

13. BUMPER / pop songs 2020 (US, self-released)

f:id:somehowsomewhere:20201206122014j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

12. SE SO NEON / Nonadaption (South Korea, Magic Strawberry Sound)

f:id:somehowsomewhere:20201206122005j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

11. Miel / Tourist Season (US, Miel Music Publishing)

f:id:somehowsomewhere:20201220172846j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

10. April / Luna (Ireland, VISION)

f:id:somehowsomewhere:20201220172622j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

9. miida / utopia (Japan, KIKI Records)

f:id:somehowsomewhere:20201206121952j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

8. Blue Hawaii / Under 1 House (Canada, Arbutus Records)

f:id:somehowsomewhere:20201206121910j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

7. Jordana / To You (US, Tugboat Records)

f:id:somehowsomewhere:20201220174925j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

6. 羊文学 / ざわめき (Japan, felicity)

f:id:somehowsomewhere:20201206121858j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

5. ELIO / u and me, but mostly me (US, self-released)

f:id:somehowsomewhere:20201206121852j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

4. The Japanese House / Chewing Cotton Wool (UK, Dirty Hit)

f:id:somehowsomewhere:20201206121834j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

3. 山村響 / Suki (Japan, self-released)

f:id:somehowsomewhere:20201206121825j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

2. mxmtoon / dawn (US, AWAL)

f:id:somehowsomewhere:20201206121843j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

1. mxmtoon / dusk (US, AWAL)

f:id:somehowsomewhere:20201206121813j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

2019年ベストソング

2019年の好きな曲を50曲リストにしました。最初は10曲くらいにしようと思ったけれど、いっぱいあげた方が楽しいと気付いてこうなりました。

 


50. For Tracy Hyde / 櫻の園

f:id:somehowsomewhere:20200101190921j:plain

 YouTube / Apple Music / Spotify

 

49. Hand Habits / can't calm down

f:id:somehowsomewhere:20191230175907j:plain

 YouTube / Apple Music / Spotify


48. Erika de Casier / Good Time

f:id:somehowsomewhere:20200103232411j:plain

 YouTube / Apple Music / Spotify


47. スカート / あの娘が暮らす街(まであとどれくらい?)

f:id:somehowsomewhere:20200101190737j:plain

 YouTube / Apple Music / Spotify


46. beabadoobee / Disappear

f:id:somehowsomewhere:20200101190615j:plain

 YouTube / Apple Music / Spotify

 

45. スピッツ / ありがとさん

f:id:somehowsomewhere:20200101190357j:plain

 YouTube / Apple Music / Spotify

 

44. BBHF / 涙の階段

f:id:somehowsomewhere:20200101190250j:plain

Apple Music / Spotify

 

43. The Japanese House / Something Has to Change

f:id:somehowsomewhere:20200101190223j:plain

 YouTube / Apple Music / Spotify

 

42. Base Ball Bear / Flame

f:id:somehowsomewhere:20200101190136j:plain

 YouTube / Apple Music / Spotify

 

41. HAIM / Now I'm in it

f:id:somehowsomewhere:20200101190107j:plain

 YouTube / Apple Music / Spotify


40. Dahlia Sleeps / Storm

f:id:somehowsomewhere:20200103232823j:plain

 YouTube / Apple Music / Spotify

 

39. ミツメ / なめらかな日々

f:id:somehowsomewhere:20200101190026j:plain

 YouTube / Apple Music / Spotify


38. 優河 / Sharon

f:id:somehowsomewhere:20200101191457j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify


37. Oh Wonder / Better Now

f:id:somehowsomewhere:20200103233147j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify


36. Spangle call Lilli line / red

f:id:somehowsomewhere:20200101191545j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

35. Tennyson / Kaonashi

f:id:somehowsomewhere:20200101185930j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify


34. TSHA / Moon

f:id:somehowsomewhere:20200101185904j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

33. Stella Donnelly / Old man

f:id:somehowsomewhere:20200103233513j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify


32. The World Will Tear Us Apart / S. O. S.

f:id:somehowsomewhere:20191230175353j:plain

Apple Music / Spotify


31.折坂悠太 / 抱擁

f:id:somehowsomewhere:20200101185756j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify


30. Tallies / Mother

f:id:somehowsomewhere:20200101191418j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

29. 土岐麻子 / High Line

f:id:somehowsomewhere:20200103233716j:plain

 YouTube / Apple Music / Spotify

 

28. 星野源 / 私

f:id:somehowsomewhere:20200101185726j:plain

Apple Music / Spotify

 

27. kiki vivi lily / カフェイン中毒

f:id:somehowsomewhere:20200103234542j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

26. Tamaryn / Angels of Sweet

f:id:somehowsomewhere:20200103233901j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

25. Bat for Lashes / Kids In the Dark

f:id:somehowsomewhere:20200101191240j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

24. Jay Som / Tenderness

f:id:somehowsomewhere:20200103234217p:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

23. Barrie / Darjeeling

f:id:somehowsomewhere:20191221095617j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

22. Shura / religion (u can lay your hands on me)

f:id:somehowsomewhere:20200101185528j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

21. Bibio / Curls

f:id:somehowsomewhere:20200103234615j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify


20. Destiny Rogers / North$ide

f:id:somehowsomewhere:20191230174804j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

19. Carly Rae Jepsen / Happy Not Knowing

f:id:somehowsomewhere:20200103234757j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

18. The 1975 / Frail State of Mind

f:id:somehowsomewhere:20191231222917j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

17. Base Ball Bear / いまは僕の目を見て

f:id:somehowsomewhere:20191231222745j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

16. ラブリーサマーちゃん  / サンタクロースにお願い

f:id:somehowsomewhere:20191231154854j:plain

Apple Music / Spotify

 

15. BBHF / だいすき

f:id:somehowsomewhere:20191231210501j:plain
YouTube / Apple Music / Spotify

 

14. Jay Som / Superbike

f:id:somehowsomewhere:20191231210240j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

13. Clairo / Alewife

f:id:somehowsomewhere:20191221100307j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

12. 土岐麻子 / 傘

f:id:somehowsomewhere:20200103235021j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

11. エイプリルブルー / エイプリルブルー

f:id:somehowsomewhere:20191231175345j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 


10. 赤い公園 / Highway Cabriolet

f:id:somehowsomewhere:20191231171431j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 


9. ROTH BART BARON / ウォーデンクリフのささやき feat. 優河

f:id:somehowsomewhere:20191221101104j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

8. iri / Shade

f:id:somehowsomewhere:20191221095559j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

7. サカナクション / 忘れられないの

f:id:somehowsomewhere:20191231170502j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

6. エイプリルブルー / 花とか猫とか

f:id:somehowsomewhere:20191231170217j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

5. 小袋成彬, Kenn Igbi / New Kids

f:id:somehowsomewhere:20191221095906j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

 

4. Homecomings / Cakes

f:id:somehowsomewhere:20191231165604j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

 

3. Hatchie / Her Own Heart

f:id:somehowsomewhere:20191221094053j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

2. Men I Trust / Numb

f:id:somehowsomewhere:20191231165115j:plain

YouTube / Apple Music / Spotify

 

 

1. 羊文学 / ソーダ

f:id:somehowsomewhere:20191221100146j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

 

2019年ベストアルバム30

2019年に聴いた音楽作品の個人的記録です。アルバムでもEPでも好きなものをリストに入れています。

今年は夏の終わりから秋にかけて本当にしんどい時期があって、そのころは新譜があまり聴けなかったせいで今年はあまり音楽を楽しめなかったなあという印象があります。でも、やっぱりこうやってジャケットを並べると楽しいですね。30枚も好きな作品を選べてよかった。

 


30. kiki vivi lily / vivid

f:id:somehowsomewhere:20191230181747j:plain

Apple Music / Spotify 

 

 

 

29. Loyle Carner / Not Waving, But Drowing

f:id:somehowsomewhere:20191230182434j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

 

28. Faye Webster / Atlanta Millionaires Club 

f:id:somehowsomewhere:20191230182303j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

27. Anna of the North / Dream Girl 

f:id:somehowsomewhere:20191230180324j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

26. Dahlia Sleeps / Love, Lost

f:id:somehowsomewhere:20191230180207j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

25. Kiefer / Superbloom

f:id:somehowsomewhere:20191230180019j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

24. Hand Habits / placeholder

f:id:somehowsomewhere:20191230175907j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

23. Tallies / Tallies

f:id:somehowsomewhere:20191230183044j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

22. 優河 / めぐる

f:id:somehowsomewhere:20191230182113j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

21. The World Will Tear Us Apart / Let's Get Lost

f:id:somehowsomewhere:20191230175353j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

20. Distiny Rogers / Tomboy

f:id:somehowsomewhere:20191230174804j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

19. Lightning Bug / October Song

f:id:somehowsomewhere:20191221095552j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

18. Erika de Caesar / Essentials

f:id:somehowsomewhere:20191221095543j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

17. Stella Donnelly / Beware of the Dogs

f:id:somehowsomewhere:20191221095503j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

  

 

16. The Japanese House / Good At Falling

f:id:somehowsomewhere:20191230175416j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

15. Jessi Blue / Lips Do What Hands Do

f:id:somehowsomewhere:20191230175657j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

14. Barrie / Happy To Be Here

f:id:somehowsomewhere:20191221095617j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

13. Jay Som / Anak Ko

f:id:somehowsomewhere:20191221095354j:plain

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

12. ROTH BART BARON / けものたちの名前

f:id:somehowsomewhere:20191221101104j:plain

Apple Music / Spotify

 

 


11. Carly Rae Jepsen / Dedicated

f:id:somehowsomewhere:20191221095610j:plain

Apple Music / Spotify

 

 

 

10. iri / Shade

f:id:somehowsomewhere:20191221095559j:plain

雨の日に聴くのが好きでした。落ち込んだ暗い天気の日に寄り添ってくれたアルバム。

Apple Music / Spotify

 

 

 

9. Spangle call lilli line / Dreams Never End

f:id:somehowsomewhere:20191221095506j:plain

1月に前の仕事を辞めたころを思い出します。新しい季節が始まる予感と一緒にいたアルバム。

Apple Music / Spotify

 

 

 

8. Men I Trust / Oncle Jazz

f:id:somehowsomewhere:20191221100739j:plain

アルバムにはどのシングルが入るんだろう、と思っていたら8曲のシングルが全部入りの24曲だったので爆笑してしまいました。

最初から最後までMen I Trustらしいインディーポップが詰め込まれてて大好きです。 

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

7. 土岐麻子 / PASSIONE BLUE

f:id:somehowsomewhere:20191221100905j:plain

青というつめたい色をタイトルにしているけれど、孤独に寄り添ってくれる親密さを感じるアルバム。

これまでで一番好きです。

Apple Music / Spotify

 

 

 

6. Hatchie / Keepsake

f:id:somehowsomewhere:20191221094053j:plain

今年の夏はこのアルバムを何度も聴きました。夜の空気を吸い込みながらこのアルバムを聴くと夏に住んでいた部屋のあたりの風景が浮かびます。線香花火のように儚いけどきらきらと光り輝くドリームポップ。

Apple Music / Spotify / Bandcamp

 

 

 

5. Clairo / Immunity

f:id:somehowsomewhere:20191221100307j:plain

夏にリリースされたアルバムだけど、秋、冬と寒くなっていくにつれてどんどん好きになっていきました。

冬の透き通った冷たい空気にぴったり。 

Apple Music / Spotify

 

 

 

4. 羊文学 / きらめき

f:id:somehowsomewhere:20191221100146j:plain

かつてないポップさも、これまでで一番深い悲しみの曲も同居したEP。

このEPで、羊文学のこともうずっと信頼していけると確信しました。

Apple Music / Spotify

 

 

 

3. BBHF / Mirror Mirror

f:id:somehowsomewhere:20191221100129j:plain

新譜があまり聴けなかったしんどい時期にこれをよく聴いてました。

今年2枚リリースしたEPのうちもう片方がバンド感が強い演奏なのに対して、打ち込みが主体で音が自由なのが好きでした。

Apple Music / Spotify

 

 

 

2. エイプリルブルー / Blue Peter

f:id:somehowsomewhere:20191221095914j:plain

このバンドの曲を聴いていると、まだ少ししか音楽を知らなかった高校生のときに好きなバンドの同じアルバムを何度も何度も聴いていたころの気持ちになります。

ボーカルの船底さんが書く歌詞のおかげでどん底だった2019年の終わりにも少しだけ優しい気持ちでいれるのかな、って思っています。

Apple Music / Spotify 

 

 

 

1. 小袋成彬 / Piercing

f:id:somehowsomewhere:20191221095906j:plain

このアルバムを最初に聴いたときから、このアルバムは1番にするしかないな、と思っていました。単純に好きだというのもありますが、それ以前に自分の中では他のアルバムとうまく比較ができなくて、このリストの中でひとつだけ独立した作品として捉えていしまう、ということもあります。

前作よりも軽やかで、でも相変わらずさびしさがあって。自由に音楽を作っている楽しさとさびしさとが一緒に聴こえてくるのが好きな理由だと思います。自分の人生の中でも大事な1枚になりました。

Apple Music / Spotify

 

 

 おしまい。